ヘアワックスの使い方

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ヘアワックスのつけ方 基本編

1 髪をドライする 

 ドライは髪にヘアワックスをつけるための土台なので大切な工程です。

 @濡れた髪にタオルを押し当てるように水分を取る。 
 ※タオルで髪の毛をゴシゴシしないこと
 
 Aある程度水分が取れたらドライヤーで乾かします。髪の根元を乾かす感覚で、
 髪に空気をしっかり含みましょう。
 
 B8割り乾いたら乾かすのをやめましょう。8割というのがポイントです。




2 髪にヘアワックスをつける

ドライした髪にいよいよヘアワックスをつけます

@ヘアワックスを多くとらないようにします。たくさん付けすぎると髪がぺチャとなってしまうからです。

A小指くらいのヘアワックスを手に広げ、手の熱でやわらかくなるまで手のひらに広げてください。指の先、指の間にも広げます。












B手にワックスを広げたら、後頭部→頂上部→サイド→前髪へとワックスを髪になじませていきます。

Cワックスを均一になじませるのが目的ですから、ハネなどのスタイリングは意識しないで下さい。手短にやってしまいましょう








3 スタイリングする

ポイントは「髪の束です」。髪の束の積み重ねがスタイリングとなっていきます。「跳ね上げる束」があるということは、跳ね上げる束のための「埋もれていいる束もあるということです」

@髪を流したい方向に、手ぐしで髪を流していきます

A手ぐしで軽く束になった髪を、手で細かく束にしていきます。











Bサイドと後頭部は外向きにハネた束を作っていきます













C頂上部は外向きの束と、中で丸めてボリュームを出す束を作っていきましょう












D頭全体を縦長のひし形のするイメージでスタイリングすることで小顔に見えます。
以上が基本的なスタイリングです。また、ショートスタイルでハードに立たせたい場合は、スプレーを使って固めたりしましょう。




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